ビッグデータの活用で、常に議論を呼んできた米グーグル。

街路写真をネットで閲覧できる「ストリートビュー」では顔や自動車のナンバーを自動的にぼかす技術を導入。

特定の画像をぼかすよう、個人が要請することもできる。
ただすべての要請を受け入れるわけではないなど、論争の火種は残ったままだ。

 眼鏡型の情報機器「グーグルグラス」には、利用者の視界に沿った録画機能がある。

盗み撮りを心配する声や「顔認識機能が加われば、交流サイト情報と組み合わせてすれ違う人のhttp://areshuo.skyrock.com/3202925727-posted-on-2014-01-08.html
素性が分かってしまうのではないか」という懸念が絶えない。

 「現代社会では自身の情報を完全に隠し通すのが困難だと認識せざるを得ないのではないか」。

ベーカー&マッケンジー法律事務所の達野大輔弁護士は指摘する。
企業がプライバシー保護措置を講じるのは大前提。

その上で「メリットとデメリットを冷静に見つめるべきだ」という。

 19世紀末、米イーストマン?コダック製の小型カメラの登場で、米国ではプライバシーを巡る論争がわき起こった。

今や身につける情報機器「ウエアラブル端末」が誕生、個人のすべてを検索できる時代が近づきつつある。

見られる不安を上回る利便性の追求と、不安を和らげる努力の積み重ねが企業には欠かせない。センサーや解析ソフトの急速な進歩で、個人を認識できる技術がより高度化し、多彩になってきた。

防犯や医療分野などでの活用に期待がかかるが、プライバシーと直結するだけに一部では摩擦も生んでいる。

 米ゼロックスは上半身を映した動画像から、呼吸や心拍数を計測する技術を開発した。

米マイクロソフトがゲーム機に採用している音声?画像認識技術「キネクト」を活用。

「遠隔医療や日常の健康管理向けに活用できれば」とゼロックス幹部は期待する。

 「歩き方と顔認識技術を組み合わせれば、カメラ映像だけで個人をほぼ認識できる」。
米セキュリティー大手の幹部は語る。

2種類のデータを合わせることで識別精度が一気に高まる。
防犯や入退室管理で活用を検討しているという。

 認識技術の精度の高さがあだとなり、騒動となった例もある。
米国の空港で導入が進んだ保安検査場の全身検査装置「ボディースキャナー」。

「まるで全裸に見える」という反発の声を受け、米政府は今年1月に運用を停止。
画像を加工して輪郭だけを表示する新型装置に切り替えて運用を再開した。

 技術革新がもたらす利便性と、プライバシーの折り合いをどうつけるか。
社会的な合意形成に向け丁寧な議論が必要になりそうだ。 http://area-osaka.jp/
トランジスタなど素子の製造コストを下げ,これを惜しみなく大量に使って,機器性能を高める─。電子産業が発展していく過程で一貫して採ってきた機器開発のコンセプトである。

 電子デバイスの代表である半導体では,「Mooreの法則」に沿ってトランジスタの単価を劇的に低減させた。そして,これを湯水のように贅沢に使うことによって,機器の情報処理能力と情報蓄積能力を飛躍的に高めた。

 その間,デバイス技術者,特に製造技術を開発する技術者の主な使命は,情報システムの開発者が最小限のコストで,なるべく多くの素子を駆使できる状況を作ることだった。これは今も,将来も変わらない。

 半導体に限らず,多くの電子デバイスでは,低コストで数多くの素子を作り出すための定石と言える“解”があった。「小さな領域に同じ仕様の素子を大量一括形成する」という“解”である。そして,これに最も適した製造技術が薄膜形成と微細加工の組み合わせだった注1)。こうした従来一貫して用いてきた“解”で作ったデバイスを「Moore型デバイス」と呼ぶことができる。代表例は,マイクロプロセサやDRAMなどである。既に10億個を超える規模で素子を集積したLSIを,ゲーム機やテレビなど一昔前なら考えられないほど身近な用途に,使えるようになった。http://area-osaka.jp/chuuiten/


事務所移転も真剣に検討してはいるのですが、なんだかんだと青色専従者様と茶色専従犬様の希望だと現状維持がよろしいらしく、懸案の入力担当者様を雇用しても専従者様が店番対応をしてもらえるようになったのでなんとか現状のままでも行けそうな感じですし...弁護士が事務所の明渡しに伴い賃貸人から受領した立退料が一時所得、事業所得のいずれに該当するかの判断が争われた事件で東京地裁は、旧事務所から新事務所への移転によって増加する事業所得に係る必要経費を補填する趣旨のものとして授受されていることから事業所得に該当すると判示して、弁護士側の請求を斥けた。

 この事件は、弁護士が事務所として賃借していた建物部分の明渡しに伴い、賃貸人から立退料名目の金員を取得したのが発端。そこで弁護士側は一時所得として確定申告をしたところ、原処分庁が事業所得に該当すると認定して更正処分の上、過少申告加算税の賦課決定処分をしてきたため、その取消しを求めて提訴されたという事案である。

 弁護士側は弁護士の事業所得となる報酬は法律相談や鑑定料、着手金、手数料、顧問料、事務所移転
日当等であるが、立退料はこのいずれにも該当せず、そもそも弁護士の職務とは関係のない収入であるから、事業所得と評価することは到底できないと主張して取消しを求めた。

 これに対して判決は、弁護士が受領した立退料は利子?配当?不動産?給与?退職?山林?譲渡所得のいずれにも該当しないのは明らかと指摘した上で、事業所得?一時所得のいずれに区分されるかを検討する際は事業所得該当性を判断する必要があるとも指摘。加えて、事業に係る行為等はその事業の本体を成すもののほか多様な業務を含むことから、その事業に係る事務所等の維持や管理の業務は事業所得を生ずべき業務に含まれ、それについて生じた費用は事業所得に係る必要経費に該当すると解釈した。

 結局、弁護士が受領した立退料名目の金員は事務所移転に関する明渡合意に基づくものであり、事務所の維持及び管理の業務は事業所得を生ずべき業務に含まれると解するのが相当であるから、事業所得に該当すると判示して弁護士側の請求を斥けている。ソニックガーデンでは、在宅勤務を許可していて、実際に社員の1名は地元の兵庫県の自宅でずっと在宅勤務をしています。また、ある社員は海外に行きたいということで、1年間の海外生活をしながらリモートで、通常の仕事をこなしていました。以下の記事で、その様子がわかります。そうした働きかたを実現するためのインフラとして全てのツールや環境は、インターネットとクラウドに置いて共有をしたり、離れていても気軽に話せるような社員同士の信頼関係を普段から醸成したりするようにしてきました。

そんな訳で、私たちの働きかたを考えたら、東京近辺に在住の社員であっても自宅勤務は可能です。なので、豪雨が降ったり、台風が来たり、雪が降ったりすると、彼らは出社せずに自宅で仕事をします。また、お子さんが熱を出したり、家庭の事情があったりしたときも自宅で仕事をします。

しかし、それでもなんでもない日は会社に来て仕事をしています。一度、オフィスの移転を考えたときに、オフィスをなくしてしまって、全員が「ノマド」な感じで仕事をすれば良いんじゃないかと検討したこともあります。しかし、そのときの答えは「チーム活動にやはりオフィスは必要」というものでした。参考:仕事をするのにオフィスはいるのか?

「ただ勤務するための場所」としてのオフィスというよりも、普段から近くにいて「閃きを共有できる空間」としてのオフィスが必要だと考えたのです。また、在宅勤務でも良いけれど、実際のところずっと家にいると、家族から声をかけられてしまって集中できなかったり、うまくオンとオフを切り替えられなかったりして、結局、事務所移転 手続き
外に出てコワーキングスペースやカフェに行くことになったりするそうです。それならば、その行く場所はオフィスでも良いんじゃないか、という発想です。

なので、在宅勤務でもカフェでもいい人たちにオフィスに来てもらうことを考えてみるなら、そこで強制的に出社しなければいけないようなルールを作るのではなく、どこよりも快適に働ける環境を作ってあげれば、オフィスに自主的に来てくれるはずだと考えています。

私たちソニックガーデンで言えば、プログラマを中心とした会社で、実際に毎日仕事をして、お金を稼いでくれるのは彼らなので、プログラマたちの環境を一番にすることが大事です。プログラマには大きめのディスプレイと、座り心地の良い椅子を用意する一方で、社長には社長室も社長席もありません。だけど、それで良いんです。

そんな働きやすい環境をつくるのも経営者の仕事のひとつです。私は以前から、チームで働くときの生産性を下げる要因は「会議」ではないか、と考えていました。大企業で働いた経験から言えば、ここで言う「会議」というのは、参加者の時間を調整して、会議室を予約して、全員が揃う場、です。時間と場所と人に制約があり、実際に開催されると、その3つが拘束される訳です。

決まった時間にならないと相談できないことも、場所を移動しないと話ができないことも、人が集まらないと物事が決められないことも、どれも、それって実はかなりのムダを産んでいるのではないでしょうか。http://area-osaka.jp/


ストーリーとしてはこうです。

?オハナスマイルはきちんとした会社コンセプトに基づいて事業計画をたてており、
 良好な収支予測を打ち立てている。
?祐天寺駅前という好立地である当テナントに長期間の入居を希望している。
?大家さんには総工費の2/3程度を負担していただきたい。
?今回の内装工事は、万が一のテナント撤退の場合を想定し、事務所仕様への改装工事が
 少額で出来るようなレイアウトと内装デザインとする。
?またその場合の改装工事費は保証金の一部で十分まかなうことができる。
?最終的な事務所仕様は、当初の800万の見積りの仕様よりも、機能?デザイン両面に
 おいてよりグレードの高いものを残すことができるため、http://areshuo.skyrock.com/3196511507-posted-on-2013-11-22.html
800万の初期費用はどのような
 場合であれ決して無駄にはならない。

このようなストーリー立てであれば、大家さんの負担するリスクはほとんどなく、貸し主、
テナント双方にとってメリットのある賃貸契約となるはずです。

とにかく大急ぎで必要資料を用意しなければ成りません。
内装工事の施工者も3社ほど候補に挙げ、概算書作成の協力を依頼します。こんにちは。デスクの小野田です。
digの夏休みも終わり、また慌ただしい毎日が始まりました。もう夏休みを満喫された方も多いでしょうか?
私は昨年に引き続き夏風邪が悪化し、お墓参りとかき氷で夏が終わりました。健康の大切さを感じます。。


さて、話題は変わって私が"digの癒し係(がかり)"とひそかに思っている存在についてのお話です。
それは??たまにオフィス写真に写りこんでいることもある大きな観葉植物たち!
現在の事務所に移転した際にお客さまからお祝いにいただきました。

現オフィスの色は白とグレーが目立つので、
シンプルな中にきれいなグリーンの彩りを加えてくれている貴重な存在です。

ですがこの木、昨年のあの猛暑の影響か、はたまた空調のせいか、昨年夏の終わりにどんどん葉っぱが落ちてしまうという現象が起こりました。
お水をきちんとあげても日に日に葉が減ってしまい、
いつの間にかてっぺんに葉が一枚だけ残り、まさに「最後の一葉」状態になってしまいました。

なんとなく、最後の一枚は決して落としてはいけない??!!という気分になり、心配しつつもせっせとお水をあげていたところ???なんと、春になったらどんどん芽吹いて元の姿に戻ってくれました!
植物の力ってすごい。
朝、新しい葉っぱが出ているのを見るとなんだかうれしくなります。今年は葉っぱが落ちないようにしっかりと見守っていきたいです。

このオフィスに移転してからもう1年がすぎました。
明日からは新たに3Fのフロア改装が始まることになり、秋には打合せスペースもできる予定です。
新しいフロアはどんな感じだろう?どんなことができるだろう?
と、新オフィス2年目も楽しみにしつつお仕事をしていきたいと思います。今までどちらかというと団体のお客様に人気の旅館というイメージでしたが、今回のお食事処は個人のお客様を重視し、ゆっくりとゆったりと。温泉とお食事、お酒を楽しんで頂ける新しい和の空間をデザインしました。オープンはまだですが、http://area-osaka.jp/security/
昨日一階個室まわりの元請、設計事務所検査を行いましたので、ちらっとだけご紹介します。どうですか?なかなか良い感じに仕上がっています。写真は、担当の青嶋と難波が天井の間接照明を調整している所です。

湯の花温泉/松園荘 保津川亭さんは、京都市内、大阪市内から気軽にこれる温泉です。大切な方との大切な時間を過ごせる様に、我々設計サイド、施工サイド共に力を合わせて頑張っています。松園荘の新しい試みに、みなさん是非期待してお待ちくださいね。「ちょこん」なんてタイトルをつけちゃいましたが、この建物けっこうというか、かなり広いです。

ちょこんと見えちゃうのは、敷地面積が500㎡以上もあるから。家のまわりの木立ちも、全部敷地内なんです。

建物自体は135㎡の4LDK。南向きのリビングからの眺望はすばらしく、桜や梅など季節の花々が楽しめます。また、1F洋室脇には庭も。ここで、BBQをするもよし、ガーデニングを楽しむもよし。

こんなステキな環境ですから、もちろん普通に住むのもオススメなのですが、この物件のポイントは、事業用の利用が可で改装も要相談という点。

オーナーさん曰く「デイケアサービスなどに使ってみては?」とのことですが、事務所兼住居にしたり、数人でアトリエにしたり、シェアハウスなんて使いみちもありそう。賃料以上の価値を感じさせるパークパークヒルズ奥田の特徴とは??!!!

1.ビジネス環境
岡山西部の交通の便利な市街地でシティ?ライフをご満喫する住民が主なターゲットとなる商業立地です。 
交通量があり活気のある生活道路に面しており、すぐ隣にスポーツ?クラブ”JOY.FIT"さんが進出し、100円ショップさんもその隣に進出されました。現代の生活に密着したお店、医院などの施設が増えています。

2.管理体制
よく手入れが行き届き、光るものは光るように見えるのが、自然できれいに見えるものです。
この当たり前をとても意識して日常の管理業務をしています。

3.賃貸店舗?事務所(オフィス)物件
物件は2種類有ります。一つは約70㎡で、もう1つは約140㎡です。2種類とも幅は同じですが奥行きが異なります。
シンプルな長方形ですので、使い勝手がよいと思います。

尚、外部エクステリアに関しましてはテナント様も広告部分としてご活用のことと思いますが、パーク?アセット?パートナーズのガイド?ラインに沿ってデザインなどを御願いしたいと思います。内部ももちろんですが、特に外部デザインに関しましては事前のご相談を御願いしております。 http://area-osaka.jp/design/


1926年築の二階建ての元:お米屋さんを「トキワ荘通りお休み処」「陶芸教室」に分けて使います。

「どのようなお休み処にするのか?」に落とし込むまで、トキワ荘通り協働プロジェクトは、何度も何度も話し合いを重ねました。

「どのようにしたら、トキワ荘通りを訪れた方に楽しんでいただけるか、快適に過ごしてもらえるか」「マンガ文化を伝えるには?」など抽象的な話から、「階段はどこにするのか?」「水周りは?」「トイレに小物入れを!」など具体的過ぎる要望まで、いろいろ意見を出し合いました。

メンバーの「ああしたい」「こうしたい」という夢や希望を、建築上の制約を考慮した上で、現実的な図面に落とし込んでいったのが地元の一級建築士S氏。今週末も、台風で天候が悪いですね。そして、今朝は明け方に地震もありました。

天災被害が本当に心配されます。どうぞ、お気をつけてお過ごしくださいね。



本日は、今週半ばのケアラニの様子をご紹介いたします。

ケアラニのスタジオとオフィスは前橋市の駒形町にあります。

第一スタジオと第二スタジオがあり、オフィスも併設しております。

皆さんにお気軽にお立ち寄りいただけるよう、ちょっと改装?いたしましたオフィ改装工事
ス改装の見積りにLED照明を追加してもらうことにしました。

やはり今の時代、照明はLEDですよね。
我が社も環境問題に貢献できるよう照明をすべてLEDに変えようという社長の案が出たのです。

LED照明は一般の照明と比べると消費電力が二分の一と言われていますので、
かなりの節電効果が期待できそうです。

さらにLED照明は発熱が少ないというのも、夏の時期にはポイントが高いですね。
虫も寄りにくいとも言われているらしいです。

寿命が長いので、電球交換の手間も省けますよね。
これは総務課が喜びそうです。メリットだらけのLED照明ですね。実はこのオフィス改装は、ひとつの強い想いから生まれました。
弊社は「日本のより良いモノを台湾、そしてアジアへ」を経営理念とし
何かそれを形にできないか、と思い考えたのが、

私が兼ねてより強く願っていた「日本の庭、設計デザインをアジアへ」
というプロジェクト。

私が京都生まれと言う事もあるのか、幼い頃から日本の庭園など
「和」の世界を見る機会が多くありました。
そして気付けば、「日本の庭を世界にもっと広めたい」そう思うようになっていました。

職業柄、ITという技術がそのプロジェクトのサポート役になれると確信し
3年ほど前から私の親友達に、事ある毎にその話をしていた気がします。デザイン会社だけがおしゃれなオフィスを持つ。そんな考え方は時代遅れ。最近では世間に対する企業のイメージがブランド戦略の鍵を握っている。また、オフィスに企業イメージを取り入れることでより企業にとって適切な人材獲得を期待できるのだ。
ブランドイメージ向上
適切な人材確保
オフィススペースと従業員満足度の関係
また、オフィスにこだわる理由は社外への"アピール"のみではなく、社員にも大きく影響しているからである。http://area-osaka.jp/kaisou/
アメリカでは昔は「お客様」向けのオフィス作りをしていたが、今では「従業員満足度」に重視したものへと変化している。例えば、オフィスのレイアウトを変えるだけで、無駄な移動時間が短縮され、ストレスを軽減できる。
従業員満足度アップ
無駄な移動時間短縮
社員のイライラ軽減
リフレッシュスペースを設置することで得られる効果
オフィスデザインのメリットは実際に働くスペースだけではなく、リフレッシュスペースからも生まれる。リラックスして心身ともに切り替える場であるとともに、そこは最高のコミュニケーションの場でもある。また、リフレッシュしたときにこそ、ぽっと新しいアイディアが浮かぶものではないだろうか。今後は新設着工が減少し、改装が一定規模を維持すると予測。営業活動の軸足を改装分野に移すとともに提案営業力を強化し、注力分野に営業リソースを割り当てていく。オフィスビルの改装用内窓を12日に発売するなど商品ラインナップの充実も図る。現在、約200億円のビル改装分野の売上高を、16年度に260億円に引き上げる計画だ。

 同社では開口部の断熱化による省エネ?節電を推進するため、集合住宅向け外窓改修工法「GRAF(グラフ)工法」や後付けの樹脂製内窓「プラマードU」を製品化。このほか、地震対策として玄関ドアの改修工法や、バリアフリーや安全?健康に配慮した高齢者住宅?福祉施設向けの窓やドアなどをラインアップしている。今後も改装市場が一定規模を維持し、さらに拡大する可能性があると見てビル改装分野に営業力をシフトする。

 戦略商品として、ビル専用の内窓「Biew(ビュー)」を市場投入する。既設窓の室内側に内窓を後付けして断熱性を高め、ビルの省エネ性能を向上させる。同社よると、エアコンのエネルギー消費量が最大で約4割削減できるという。窓の二重化により遮音性も向上。室外の騒音を最大35デシベル低減し、快適な室内空間を確保する。オフィスビルの開放感やシャープさを妨げないようにアルミフレームを採用。見付け寸法が20ミリと樹脂製フレームの半分以下となり、視界を遮らず大きなガラス面を確保し透明感を演出する。施工は、既存窓の室内側の額縁部分にねじで固定するだけ。オフィス改装
取り付けスペースが確保できれば、引き違い窓2枚建てだけでなくFIX窓や連窓などさまざまな開口部に対応可能だ。14年度に4億円の受注を目指す。

 営業力強化の一環として、プロユーザー向けプレゼンテーションスペース「AZ five」(東京都文京区)を積極活用する。今年2月にリニューアルオープンし、体感ブースやオフィスビル関連の展示内容を増強。今後はマンション管理組合や福祉施設の事業者など、より一般ユーザーに近い層への営業拠点としても活用していく。同社は16年度の売上高目標を260億円(現在200億円)と設定。内訳は、集合住宅と学校で160億円(同140億円)、学校を除く非住宅で100億円(同60億円)とした。

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